北海道ニセコを拠点に、雪国ならではの感性、創造力を発信するスノーカルチャーマガジン『Stuben Magazine』の最新号が届きました。
2年ぶりの刊行となる今号の特集は、「歩くスキー」です。
クロスカントリースキーを生活に取り入れ、豊かな時間を享受する人々を美しい写真とともにご紹介します。
スキーの原点に触れる旅では、"アルペンスキーの父"と呼ばれるツダルスキー、シュナイダーの足跡を辿ってオーストリアへ。
スイス・レンツァーハイデでは、公共交通機関でのスキー旅や、クロスカントリースキー体験、ビオホテルへの取材を通して、自然と共存するマウンテンリゾートの未来を考えます。
好評企画「山で一泊」では、国内外からお気に入りの山の宿をご紹介。ほかにも、自然とともに暮らす人々との対話や、ニセコヒラフのものづくり、写真家・小橋城によるスキーヤー渡辺洋一のポートレートなど、スキーに馴染みのない方でも十分にお楽しみいただけます。
リゾートの発展により雪山をめぐる環境が変わりつつある今、私たちは何を大切にすべきか。そんな日常の気づきから、原点であるニセコ、本州、海外へとテーマを持って取材を重ねた『Stuben Magazine 07』。手元に置いて、美しい写真を眺めながら、何度でもページを開いていただきたい一冊です。
当店では、『Stuben Magazine』のバックナンバーもお取り扱いしております。ぜひ、あわせてご覧ください。