山口県在住の美術家、保手濱拓さんの2025年カレンダーが届きました。
北海道・洞爺湖在住のデザイナーユニット”drop around”と一緒に、2014年から作り続けられているオリジナルプロダクトです。
その年その年に保手濱さんが描き溜めてこられたカラー絵とモノクロの線画の中から、drop aroundがそれぞれひと月毎に一枚ずつ、12枚の絵を厳選し、組み合わせてデザイン。
保手濱さんによって見出された”日常の中にある素朴な美しさ”が、水彩や線画、エッチングなど様々な手法を使って描かれています。
身近な自然や風景、日常の中で保手濱さんが見たものや感じたことを、柔らかな色彩と優しい形で表現。毎年少しずつ変化し、新鮮に生まれ変わっていく保手濱さんのドローイングも魅力です。
暦には、満月(黄色丸)、新月(灰色丸)の日が印してあります。
「毎月、小さな絵を飾るように、愉しんでもらえたら」と、そんな思いで作られたカレンダー。どんな場所にも、そっと柔らかな空気を運んでくれます。
めくり終わった後には暦部分を切り取って、ポストカードや便箋としてお使いいただくのもオススメです。